2010/01/02 (Sat) 京急油壺マリンパーク

初詣の後、母が三浦のマグロが食べたいというので、三浦海岸に鮨を食べに行きました。
一昨年の記憶を頼りに三浦半島中を彷徨い、ようやく到着。
マグロは美味しかったですけど、美味しかったんですけど！　目的地不明のまま走るのはイライラするし、疲れる（涙）。
次に来る時のためにナビ登録しておきました。

その後、京急油壺マリンパークに行ってきましたよ。
15年ぶりくらい、かな？　その時に撮った写真は今でも飾ってあります。魚の水槽の向こうに立って写真を撮ると、海の中にいるみたいに見えるやつです。今回も撮ってきました！
前回 来た時に、「秋篠宮文仁親王と紀子様がデートした場所だよ」と母に言われた記憶があります。

油壺マリンパークははっきり言って、規模も小さいし、バリアフリーなどの設備も充実してません。ショーも派手さはありません。
たぶん普通に見てまわったら2～3時間くらいで終わっちゃうくらいです。
でも！　楽しいですよ！
飼育員さんから直接 魚や動物の話が聞けますし、落ち着いて魚が見れます。
それに、サメの展示が多いんですよ。

そんな、まったり観光で撮ってきた写真を、続きに詰め込んでおきます。

たぶんドチザメ
水族館入口にぽつんとサメのタッチングプールが。
ネコザメと ドチザメがいました。
嬉々として触る真世と祖母。
手触りは少しざらっとするけれど、弾力があります。



フグってのんびりしたイメージだったんですけど、このフグはやけにアクティブ。
スピードは速いし、ばったばったヒレを動かして泳いでました。
動きが速すぎて写真に納まらない……。


ミノカサゴ
確か背ビレに毒があるんですよね。






オオウミウマ（←）

ニシキアナゴ（→）

指くらいの太さで、砂地からにょろにょろ出てきます。


衝撃的な表示です。
水槽内が薄暗くて写真は撮れませんでしたが、意外に口は小さかったです。
でも、ワースト3。
マリンパークはサメの展示が多い。

ミツクリザメの剥製

イギリスの貿易商アラン・オーストンが相模湾で採集し、東京大学三崎臨海実験所の初代所長であった箕作佳吉（みつくりかきち）教授に寄贈、その後 アメリカの魚類学者デイビット・ジョルダンによって中世代の白亜紀（1億5千万年前）に栄え、絶滅した種であると確認されたサメ。
学名「ミツクリーナ・オーストニ・ジョルダン」は、3人の名前から。
なんて英日米とか(ry

キタイワトビペンギン

「志村どうぶつ園」のペンペンでもお馴染みですよね。
ペッタラペッタラ歩く姿が可愛かったです。





天皇陛下御在位20年記念展示「ハゼ展」より　（～2010.01.11）
今上天皇は魚類学に大変造詣が深く、特にハゼ類の骨格による形態学的研究は著名です。
地味な印象ばかりのハゼですが、一口にハゼと言っても、色や形・大きさはさまざまで驚きました。
黄色とか白とか赤とか綺麗です。
ハタタテハゼ（←）
白い体に赤い尾で、スイスイ泳ぎます。

ドロメ（→）

正面から見ると、愛嬌がありますよね。


動物ふれあいイベント（～2010.01.04）

ヒヨコ（←）

ヒツジ（→）

他にも、ウサギやヤギ・フクロウ・リスザル・インドガメに触れたり、ポニーに乗れたり。

それから、イグアナにも触ってきました。苦手な人もいるかもしれないのでスクロール↓











イグアナ
なんだか、やけに長い名前だった気がする。
皮膚はざらざらしてるけど乾いているわけではなく、ほどよく吸い付く感じ。背中は痩せ型で、触ると骨格がよくわかります。
大人しいのをいい事に触りまくる真世。


よく見ると可愛い。
母と妹には「え～、ないない」と言われましたが。
逆光になってたので、飼育員さんに向きを変えてもらいました。

隣の机には、ヘビがいました。
「是非、ヘビも触ってあげて下さい！　この子たちも大人しいんですよ！　この子なんか正面から見るととっても可愛いでしょ！　手触りも最高 d(ゝc_,･*)♪」って飼育員のお兄さんにすっごい勧められましたが。
ヾﾉ>д<｡) ムリムリ、ヘビとか毛虫はダメ。
代わりに祖母が触ってました。
イグちゃんを触ってたら、こっちの机ににょろにょろ来てどうしようかと思った。