アリスのお茶会
更新状況と雑記。そして優雅とは言えない日常の数々。
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「フライトプラン」見終わりました。ジョディ・フォスター主演の「高度1万メートルの超音速アクション・サスペンス」ってやつです。
最新型エアジェットの機内で航空機設計士・カイルの娘の姿が忽然と消える。乗務員はおろか搭乗客は誰ひとりとして娘を見ていなくて、搭乗記録もない。あげくに6日前に死亡が確認されているというFAXが。
娘への限りない愛と、旅客機のシステムへの豊富な知識で、見えざる邪悪な陰謀に立ち向かう・・・。
というストーリーなんですけど、期待していたのとはちょっと違いました・・・。
最新型エアジェットの機内で航空機設計士・カイルの娘の姿が忽然と消える。乗務員はおろか搭乗客は誰ひとりとして娘を見ていなくて、搭乗記録もない。あげくに6日前に死亡が確認されているというFAXが。
娘への限りない愛と、旅客機のシステムへの豊富な知識で、見えざる邪悪な陰謀に立ち向かう・・・。
というストーリーなんですけど、期待していたのとはちょっと違いました・・・。
イントロは場面転換が細かくてわかりにくかったんですけど、途中主人公がカウンセラーと話すシーンの伏線もあったんですよね。でも、グダグダ感が否めない。
前半はいなくなった娘を探して主人公が大騒ぎするばかりで、主人公にも乗務員にも搭乗客にもイライラしました。終始、夫と娘を亡くして精神が不安定な人って扱いで、その辺も痛いんですよね。洋画にありがちな、思わせぶりな行動してるくせに事件にはまったく関係ない人物とかいるし。
あんなに長く取る意味あったのかな? うっかり途中で見るのやめちゃおうかと思いました。
でも、うまいタイミングで一度、主人公のアクションが入って。
もっと、航空機設計士としての主人公のスキルを駆使して謎を解明するのかと思ってたんですけど、後半になって勝手に犯人が動いて謎がわかっちゃうんですよ。
棺になにか隠して運び込んだのは予想通り。
保安官がありがちな主人公の協力者にしては中途半端だとは思ってましたが、ハイジャック犯だとは。
娘の目撃情報がなかったのは単に誰も覚えていなかっただけで、搭乗記録になかったのはキャビンアテンダントに共犯がいただけ。
この作品が好き、って人もいると思います。好みや感じ方は人それぞれですし、ワタクシもこの作品を否定しているわけではありませんので、その辺は誤解しないで下さいね。見て失敗したとは思っていませんし。
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