2011/05/15 (Sun) 『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』

今夜（昨夜？）は久し振りに姉妹で家飲み＆ホラー鑑賞会でした。
超ビビりなくせにホラーを見たがる姉妹。
今回チャレンジしたのはこちらです　↓

『パラノーマル・アクティビティ 第2章　TOKYO NIGHT』
http://www.paranormal-2-tokyo.jp/ （ホラーですのでご注意）

2006年、アメリカ・サンディエゴ。ケイティという女性が、同棲相手を殺害し逃亡した。後に見つかった彼らの生活の一部始終を撮影したビデオテープには、この世のものとは思えない衝撃の映像が収録されていた。
編集した映像は公表され、世界中の人々を震撼させた。（ここまでは前作洋画のあらすじ）

そして2010年、東京。一軒家で幸せに暮らす3人家族がいた。アメリカ旅行中に交通事故に遭い、しばらくは車椅子生活を余儀なくされた春花、その弟・幸一、そして父・繁幸。
ある朝、春花が目覚めると、ベッドに脇に置いてあった車椅子が窓際に移動していることに気づく。春花は弟のいたずらと決めつけるが、幸一は自らの潔白を証明するためビデオカメラで撮影することを提案する。
真夜中、彼らが眠りについた後、何が起きているのか―。ビデオには衝撃の映像が映っていた…。


公式サイトによる作品紹介はこんな感じ。
ネタバレ感想は続きから～。結論から言うと全然怖くないです。

---

↑　この公式作品紹介、ちょっと違う上に大袈裟すぎですね。
恐怖系を期待してみたら微妙ｗｗ　微妙すぎましたｗｗｗ

• 終始「ホームビデオで撮影した記録映像」という視点なので画像は粗いし ぶれる。
• あくまで「ホームビデオで撮影した普通の家庭の日常」というコンセプトなので、役者の演技もダラダラしていて滑舌も悪く、学芸会レベル。
• 最初の75分は他愛もない姉弟の日常の様子と、夜の定点カメラの映像で足音がしたり物が少し動いたりするくらい。怖い要素がない。
• ラスト15分になって急に話が動き出し、少しだけホラーっぽい雰囲気に。全体的にストーリーはほとんどないという感じ。
• 役者の声が小さいし聞き取りづらいので音量を上げると、夜のシーンで急にラジオが大音量で鳴ったり 主人公が悲鳴を上げたりして近所迷惑になりそうだった。
• 怪奇現象の起こった部屋でも平気で熟睡する姉弟。ないわーｗ
• 深夜に姉の絶叫が聞こえると、慌ててカメラを手にして駆けつける弟。そんなことより早く駆けつけてｗｗ

全然怖くないだけでなく ストーリー性も薄いので、私はおススメしませんね。

ホラーの後は怖くないアニメを…ということで、『劇場版xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢』も見ました。
……うん、それほど期待してませんでしたから大丈夫です。
なんか、いろいろと『xxxHOLiC』っぽくない演出があったなぁ。
動きというかポージングも変だし…。ああいう演出だというのは理解してるのですが、アレはないと思う。
主題歌がスガシカオさんだったのは、地味に嬉しかったです！