2009/05/01 (Fri) 「……あぁ、そういえば５月１日でしたね」

仕事している保護者の方が珍しくラフな格好で園に来ていたと思ったら、「今日はメーデーだから休みなんです」と言われました。
そうか、今日はメーデーか。自分の職場には全く影響しない日なので、新鮮な響きです。
地元には、某大手電子機器メーカーや 某大手製鉄会社の工場があるので、そこにお勤めの方達はメーデーだったようです。
どうりで朝の登園時に、お父さんの姿が多いはずだ。皆さん、メーデーですか！？
そういえば、うちの義弟も休みだったと思い出し　帰宅後に聞いてみましたら、「いや、ただの有休」と言われました。なんだ、メーデーじゃないのか、と何故かがっかりの真世。

【　メーデー（Ｍａｙ　Ｄａｙ）　】
①　主にヨーロッパで伝統的に催される、春の訪れを祝う『五月祭』。
②　１８８６年の５月１日、アメリカのシカゴを中心に労働者が８時間労働制要求の
　　 ストライキを起こし、１８８９年の第二インターナショナル創立大会（パリ）で決議され、
　　 労働者の祝日となった。
　　 日本では１９２０年（大正９年）から行われたり、禁止されたり、復活したり。

wiki先生をはじめ 関連サイトをちょっと調べてみましたが、結構面白い。
国際デーのひとつですが、国によって微妙に考え方や 扱い方が違っていたり。
「８時間を労働に、次の８時間を休息に、最後の８時間を余暇に！」って、そんな生活してみたいですね。


個人的に素敵だなぁ、と思うのは『スズランの日』。
「スズランを贈られると幸福が訪れる」というハッピージンクスにちなんで、フランスではメーデー（五月祭）に、ヨーロッパの春の象徴として欠かせないスズランを、愛する人やお世話になっている人へ贈る習慣があるそうです。